食欲の秋に!愛媛産新米と愛媛産真鯛で楽しむ鯛めし‼
秋の風が心地よく感じられる季節、食卓を彩る一品として「鯛めし」はいかがでしょうか?特に愛媛産の新米を使った鯛めしは、その豊かな味わいと香りでまさに旬を味わう絶品料理です。まず愛媛県の新米の魅力に触れ、その特質を紹介します。続いて、「鯛めし」の魅力をお伝えし、真鯛の選び方についてのポイントを探ります。そして、鯛めしを家庭で手軽に楽しむための簡単なレシピを、材料の準備から調理手順まで紹介します。秋の味覚をより深く楽しみ、家族や友人と一緒に美味しい食事を楽しみましょう。愛媛産新米の美味しさと、鯛めしの魅力を存分に味わい尽くす方法を一緒に学びましょう!
愛媛産新米の特徴
愛媛県の新米は、風味豊かな味わいで全国的に有名です。愛媛県は温暖な気候と豊かな自然環境が美味しいお米を育てるのに適しています。特に、愛媛県産の新米はその新鮮さと品質の高さから、多くの人々に愛されています。
田んぼプロ集団 田力本願
今回使用する新米は、愛媛県でも米どころとして知られる西予市の田力本願さんの新米を使用しました。田力本願さんの新米は、まずその香りの良さで食欲爆発‼。新米特有の甘い香りが食欲をそそり、一口食べるとその甘みと旨みが口いっぱいに広がります。ここのお米は厳選された品種と自然界の恵み、米への情熱が組み合わさった結果ではないでしょうか。
愛媛県の農家たちは、手間ひまと愛情をかけて一粒一粒のお米を育てています。例えば、農薬の使用を最小限に抑え、自然栽培を推進している農家も多く、これにより安全で高品質なお米が生産されています。その結果、愛媛産新米は健康志向の消費者にも支持されています。
さらに、愛媛の新米はその食感でも魅力があります。粘り気がありながらも、ほど良い歯ごたえが特徴で、どんな料理にもよく合います。特に和食には相性抜群で、鮮魚や野菜の旨みを引き立てる力があります。
このように、愛媛産の新米は、その風味豊かな味わい、安全性、独自の栽培方法、そして地域とのつながりの強さから、多くの人々に愛されています。一度食べると、その美味しさに惹かれることでしょう。
鯛めしの魅力
鯛めしは、愛媛県を代表する郷土料理の一つです。鯛めしは、その名前の通り鯛を使ったご飯料理ですが、一般的に宇和島鯛めし、松山鯛めしと2種類の鯛めしがあります。今回は松山鯛めしを作ってみました。
鯛めし関連記事はこちら➡愛媛の絶品グルメ鯛めし:松山鯛めしと宇和島鯛めし!
宇和島鯛めしは、生の真鯛を使用します。刺身を出汁のきいた醤油タレに付け込み、アツアツのごはんの上に盛ったら卵黄をトッピングして頂くスタイル。
松山鯛めしは、鯛を丸ごと、または切り身にして米と一緒に炊き込んだスタイルが一般的です。この調理法により、鯛の新鮮さと風味がご飯にしっかりと染み込みます。
シンプルな調味料を使用することで、真鯛本来の旨味を最大限に引き出すことができます。豊かな海で育った真鯛と、日本の豊かな米文化が融合した一品は、愛媛の人々の誇りでもあります。
真鯛の選び方
美味しい鯛めしを作るためには、新鮮な真鯛を選ぶことが何より重要です。真鯛の選び方を知っていると、家庭でも最高の鯛めしを楽しむことができます。以下に、新鮮で美味しい真鯛を選ぶためのポイントをいくつかご紹介します。
まず、目が澄んでいるかどうかをチェックしましょう。新鮮な真鯛の目は、透明感があり輝いていることが特徴です。反対に、目が濁っている真鯛は鮮度が落ちている証拠です。
また、エラの色も重要なポイントです。新鮮な真鯛のエラは鮮やかな赤色をしています。古くなった真鯛は鰓が黒ずんでいたり、赤い色がくすんで見えることがあります。触ったときの感覚も大切です。新鮮な真鯛は身がしっかりしており、弾力があります。柔らかくてしぼんだ感じのする真鯛は避けましょう。
新鮮な真鯛を選ぶことは一見難しそうに思えるかもしれませんが、これらのポイントを押さえておけば、初心者でも簡単に新鮮な魚を見極めることができます。ぜひ皆さんもこの方法を試して、新鮮な真鯛を購入してください。
松山鯛めしの作り方
鯛めしは、愛媛県を代表する伝統料理の一つで、真鯛の美味しさを存分に引き出した絶品ご飯です。今回は、愛媛の新鮮な真鯛を使って家庭でも手軽に作れる鯛めしの作り方を詳しくご紹介します。
材料の準備
鯛めしを美味しく作るためには、まず材料の準備が重要です。用意する主な材料は以下の通りです。
4~5人分
- 新鮮な真鯛(200g程度)
- 米(4合)
- 酒(大さじ4)
- 薄口醤油(大さじ4)
- みりん(大さじ2)
- 塩(少々)
まず、新鮮な真鯛を選ぶことが大切です。真鯛は目がクリアで、身がしっかりとしているものが新鮮です。購入した真鯛は、うろこと内臓を取り除き、よく洗ってから使用します。真鯛は骨が固いので気を付けて捌いて下さい。私はこの動画を見てよく練習しました。
調理手順詳細
1.まず米を洗いザルに上げて水を切っておく
2.真鯛に塩を振り10分程度置き、水分が出てきたら清潔なキッチンペーパーでふき取る。
3.次に、真鯛を焼きます。フライパンや魚焼きグリルで真鯛の表面に軽く焼き色を付けます。
サラダ油を使って焼くと鯛が脂っぽくなるので、私はフライパン用のくっつかないシートを
使って焼いています。この工程で鯛の香ばしさが増します。
4.炊飯器に米、調味料、水を4合のメモリまで入れます。
5.鯛をのせて炊飯します。アラも一緒に炊くと出汁が出ます。
6.炊き終わったら、アラを取り出し真鯛の身を食べやすい大きさにほぐしながら混ぜます。
アラを取り出すとき、骨が残っていないかよく確認してください。
7.最後に、器に盛り付け、ねぎや大葉などを散らして完成です。
そのままでも美味しいですが、お茶漬けにしていただくのもおすすめです。熱々のお湯をかけることで、別の風味を楽しむことができます。
冷めてもおいしいので、多めに作っておいて、翌日おにぎりなどにぴったりです。
新米で作る鯛めしは絶品です。家庭でも作ってみたいけど、真鯛を捌くのは難しそう、血や内臓が気持ち悪いって方もいるかと思います。そんな方は当店のオンラインショップをご利用ください。
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